発音の成長と誤り
お子さんのお話ししている内容が聞き取りづらかったり、いつも同じような言い間違いをしているようなことはありませんか?
通常お子さんは5歳前後で正しい発音を習得しますが、成長の過程で何らかの問題により、下記のように発音が未熟なままになってしまう、または誤った発音が定着してしまうことがあります。発音の誤りのうち、舌小帯短縮症や口唇・口蓋裂などが原因のものを「器質性構音障害」、音韻認識など発達上の何らかの要因によるものを「機能性構音障害」といいます。
当相談室ではどちらの構音障害も訓練が可能です。
よくある誤り)
・サ行がタ行になる:さかな→たかな
・カ行がタ行にある:さかな→さたな
・シャシュショがチャチュチョになる
・ラ行がぼやけて聞こえる
・イキシチ二が歪んで聞こえる:キリン→チリん
「就学前 / 小学校受験までに何とかしたい!」というご要望にも最大限お応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。